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Vストローム D-UNIT取付(元電源取付) [Vストロームカスタム・整備]

2021年06月16日 作成

毎度起こしアザッス!

 今回はVストロームに元電源取出しようのDユニットを
取付ましたです。

こんな人にオススメ
 バイクに乗っていて携帯電話・ビデオカメラ
冬の装備品電熱グローブ等を取付用かなって考えて
いる人
 
 でもね自分でバイクのDIYって言うかカスタムって
言うか初心者には敷居が高い気もしますが、果たして
本当に自分で電源取付何て出来るのかなって不安に
なりますよね。

 そこでオイラなりに解り易く要点をまとめてUP
しましたので、じっくり構えて行ってみて下さいね。

 只、すでに色々電装品等のカスタムを実施している
方が見ますと、当たり前じゃん!そう言う事も
知らないのって言われるかもしれませんね(^_-)-☆
そう言った方は、なにとぞご容赦下さいです。

準備する物
1.圧着端子セット(ギボシ等)&配線コード



ホームセンター・オートバックス・その他で安く売っていますよ
配線コードの太さ0.25sq・0.5sq・0.75いずれも使用可能ですが
オイラは0.5sqの赤コードを使用しました。

2.デイトナ製 ディーユニット





 何故今回デイトナ製のディーユニットを選んだか?
元電源取付方法等に関して数多くの取付方や方法や
考えが有りますが、出来るだけシンプルに考えますと
この方法が一番やりやすくなる為です。

そして何より最大20Aの電流が使用でき、色々な機器を
取り付けるのに単純明快に配線しやすくなるからです。

参考までに
 USBに接続し充電する場合(スマホ等)の電流は大まかに2.1A
シガーライターや自動車用ナビ(ゴリラ)は5A位って事は
 10A前後電流値が有ればOKなんですが、今後冬場に備えて
 電熱グローブ・服等を接続するためには後6Aが欲しいので
 20Aが使えるこのユニットを取付ますと、今後の電気配線が
 楽に行えるからです。


作業開始
 Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ
Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ"

1.ヒューズボックスAを小マイナスドライバーにて抜出

Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ2
Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ2

2.Bの様に少し配線を引出しコードカバーを3㎝位カットします。

Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ3
Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ3

3.ディーユニット付属品の配線コネクターに挟む
 参考までに、スズキの場合オレンジ色(電源送り側)なのですが
 このオレンジ/白とオレンジの2本の配線が有り何方に接続
 するかの判断は人によって違いますのでご自身で判断下さい。

 イ) オレンジ色に配線する場合ヒューズの手前になる為
   Vストロームのシガーソケット電源がヒューズ切れても
   電源は供給されます。

ロ) オレンジ/白の場合、供給電源がヒューズ通過後となり
    ヒューズが切れた場合ディーユニットのリレイが
    作動せず電源は供給されません。

オイラは、イ)に接続しました。


Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ4
ソケット行き元ヒューズ4

4.まずはペンチにてがっつり挟む
5.ディーユニット行きリレーコード製作
 0.5sq前後のコード20㎝位に切マイナスのギボシを
 取付後、長さ調整の為バッテリーの端子部分へ接続
 出来るように長さを調整し取付ける。

Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ5
Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ5

6.接続コネクターをペンチで挟み配線に緩みが無い事を
 確認して下さい。
 又この接続コネクターの不具合としては接続不良と
 なる場合がたまに有りますので、テーピングをするか
 その他の方法でも可能です。

尚、今回はシガーソケット用ヒューズからディーユニットリレー
作動電源を取りましたが、別方法として下記の様な物を
使用して接続するのも良いかもです。

参考までに

 
キタコ(KITACO) 電源取り出しハーネス タイプB GSX250R('17) 756-9000200

キタコ(KITACO) 電源取り出しハーネス タイプB GSX250R('17) 756-9000200

  • 出版社/メーカー: キタコ(KITACO)
  • メディア: Automotive



この方法は次回更新時に説明しますです。

で出来上がれはこんな感じになります。

Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ
Vストローム シガーソケット行き元ヒューズ

 ヒューズボックスを取付配線を取り回してバッテリーの
上付近に配置します。

 この時もし電気テスター等もっている人は
通電確認して下さいね。


ディーユニット接続


ディーユニット1
ディーユニット1

ディーユニットを画像の様に仮置きし緑マークの
様にプラス・マイナス間違わないように接続し
リレーが動作しているか確認。

 リレー接続用ギボシ端子をバッテリープラス側に
接触しカチカチ音が出ていれば、正常に動作している事の
確認。

 ディーユニットの取付位置は今回この場所としましたが
後は、ご自分の好みに合わせて取付下さい。

取付位置が決まりましたら、取付面の脱脂を洗浄液等で
行い付属品の両面テープにて取付固定します。

リレー配線とディーユニットの接続

ディーユニット2
ディーユニット2

画像の①緑色部の様に接続し配線を取り回します。

これで配線としては完了ですが、配線の取り回し方法は
自分の好みに合わせて行って下さい。

 注意点としては、可動部や雨に濡れそうなところは避け
必要に応じて、インシュロック(結束バンド)を利用して
固定して下さい。

参考までにオイラはこのように配線の取り回しを
行いました。

ディーユニット3
ディーユニット3

ディーユニット4
ディーユニット4

以上で元電源供給取付方法は完了です。

他にも色々有りますが、各取扱説明書等を熟読の上
自己責任で行って下さいです。
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