Vストローム250 チェーン取替 [Vストロームカスタム・整備]
毎度訪問頂き有難う御座います。
等々Vストロームのチェーン取り替えてまった。
新品取替の理由としては以下の通りです。
1.雨天時走行後、給油・清掃もせずしばらく放置していた為、何か所か固着した為。
2.普段走行中にチェーンから何だか異音がするのよ。
3.以前からゴールド色のチェーンに交換したかったのよ。
ではでは、取替前のチェーンの状況
このチェーンは約1万キロ位走行し定期的に清掃&給油していたのですが、雨天走行後メンテするのをさぼっていたのよ。
で画像中央部のチェーン(520)表記部のコマが固着し清掃・給油しても動かなかったのよ。
補足
プライヤー等で動かそうとしたがビクともせす。
こう言った場所が3か所ほど。
推測ですが、この固着により走行時チェーン&スプロケットの噛み込み具合が適正で無い為の異音ではないかと思いました。
ではでは今回新替えするチェーンはコチラ
取替チェーン1
価格は12760円と結構するな~
ではでは今回使用する工具です。
スパナサイズ 12.14.24
チェーン取替専用工具
ノギス
マーカー
その他に チェーン弛み計測用メジャー
グラインダー
ウエス・洗浄スプレー(チェーンクリーナー)
などが必要です。
取替手順1
センタースタンドもしくはバイクスタンド等を使用しバイクが転倒しないようにします。
その後、汚れても良い様にバイク下部の床養生を行う。
手順2
リヤタイヤアクスルナット&アジャスターナット等を緩めタイヤを前方に移動する。
リヤアクスルナット
手順3
切り離したい所を決めマーキング
マーキング
その後グラインダーにてカシメ部を削り落とし。
削り落とし
保護メガネ・皮手・保護マスク等を着用し手指に注意作業する事。
又、燃えやすい物のが有る場所では行わない。
削り落とし2
画像の様にプレート&ピンがツラになるまで削り落とし。
手順4 リンクジョイント部ピン抜き
チェーンカッター1
押出
ジョイントピンより少し小さめのピンを使用し押し込む。
押出2
押出3
取外し後
ジョイントピン取外し後。
手順5 チェーン取付
基本的には、新旧のチェーンをつないで、下部側から半時計回りに引き抜き作業です。
注意点としては、新品チェーンがフロントスプロケット通過後スイングアーム中央付近まで来たら
リヤタイヤが動かない、又は逆転しないようにして下さい。
新ジョイントピン1
補足
今回旧品・新品のチェーン取り替え時に新ジョイントピンを組込しようとしましたが入らず。
その為、旧ジョイントピンを画像1の様に再度圧入しました。
画像1 再圧入
その後、新旧チェーンをジョイントでつないで、手指を挟まないように注意して下部側より引き抜いて行きます。
旧ジョイントピン 取付
新旧チェーン繋ぎ込み 片側のみ
チェーンを下部側より半時計回りに少しずつ引き抜きながらタイヤも少しづつ回して行きます。
チェーン引込
新ジョイントピン繋ぎ込み 仮合わせ
仮合わせに問題が無ければ再度取外し、ジョイント各部にグリスUPします。
塗布部位は、説明書を参照下さい。
各部グリスUP
組込
組込2
シールリング等の位置ズレに注意して外プレートを慎重に注意しながら取付ます。
外プレート仮取付
外プレート仮取付時、位置ずれ等無きように慎重に嵌めますが、画像①ピンが外プレートに少し出る位で止めておきます。
外プレートと計測
ピン外径計測
外プレート仮組付け後、チェーンの曲がり具合を確認しスムーズに動く事を確認下さい。
仮合わせの時に強く締め込みますと、曲がりにくくスムーズに動かなくなる場合が有りますので
様子を見ながら何回か組付けて下さい。
その後、隣のチェーンの計測を行い数値をメモします。
計測結果数値を基に外プレートを様子を見ながら専用工具にて締め込みを
少しづつ何回かに分け締め込み下さい。
同じ位の数値もしくは、少し広い位で止めておきます。
外プレート取付完了後はピンのカシメです。
ピンカシメ
この作業も少しづつ締め込み様子を見ながら行って下さいね。
参考までに
ピンカシメ量1
1回目カシメ量 5.1mm位
そしてこの作業を何回か繰り返して隣のピンの数値に合わせてカシメます。
カシメ量2
最終的にカシメ量は5.6mmまで行いました。
又、スムーズにチェーンが動くか確認。
カシメ後
これでチェーン取替作業は完了ですが、何分素人取替の為、プロの整備士から見て間違ってたらご容赦下さいませ。
完了後は試走を行い異常が無い事を確認して下さいです。
尚、取替方法としては作業する方によって違いますのであしからず。
取替等に付いては自己責任でねがいます。
等々Vストロームのチェーン取り替えてまった。
新品取替の理由としては以下の通りです。
1.雨天時走行後、給油・清掃もせずしばらく放置していた為、何か所か固着した為。
2.普段走行中にチェーンから何だか異音がするのよ。
3.以前からゴールド色のチェーンに交換したかったのよ。
ではでは、取替前のチェーンの状況
このチェーンは約1万キロ位走行し定期的に清掃&給油していたのですが、雨天走行後メンテするのをさぼっていたのよ。
で画像中央部のチェーン(520)表記部のコマが固着し清掃・給油しても動かなかったのよ。
補足
プライヤー等で動かそうとしたがビクともせす。
こう言った場所が3か所ほど。
推測ですが、この固着により走行時チェーン&スプロケットの噛み込み具合が適正で無い為の異音ではないかと思いました。
ではでは今回新替えするチェーンはコチラ
取替チェーン1
SUNSTAR(サンスター)モーターサイクルチェーン 520サイズ 116リンク ゴールドカラー
- 出版社/メーカー: サンスター(SUNSTAR)
- メディア: Automotive
価格は12760円と結構するな~
ではでは今回使用する工具です。
スパナサイズ 12.14.24
チェーン取替専用工具
ノギス
マーカー
その他に チェーン弛み計測用メジャー
グラインダー
ウエス・洗浄スプレー(チェーンクリーナー)
などが必要です。
取替手順1
センタースタンドもしくはバイクスタンド等を使用しバイクが転倒しないようにします。
その後、汚れても良い様にバイク下部の床養生を行う。
手順2
リヤタイヤアクスルナット&アジャスターナット等を緩めタイヤを前方に移動する。
リヤアクスルナット
手順3
切り離したい所を決めマーキング
マーキング
その後グラインダーにてカシメ部を削り落とし。
削り落とし
保護メガネ・皮手・保護マスク等を着用し手指に注意作業する事。
又、燃えやすい物のが有る場所では行わない。
削り落とし2
画像の様にプレート&ピンがツラになるまで削り落とし。
手順4 リンクジョイント部ピン抜き
チェーンカッター1
押出
ジョイントピンより少し小さめのピンを使用し押し込む。
押出2
押出3
取外し後
ジョイントピン取外し後。
手順5 チェーン取付
基本的には、新旧のチェーンをつないで、下部側から半時計回りに引き抜き作業です。
注意点としては、新品チェーンがフロントスプロケット通過後スイングアーム中央付近まで来たら
リヤタイヤが動かない、又は逆転しないようにして下さい。
新ジョイントピン1
補足
今回旧品・新品のチェーン取り替え時に新ジョイントピンを組込しようとしましたが入らず。
その為、旧ジョイントピンを画像1の様に再度圧入しました。
画像1 再圧入
その後、新旧チェーンをジョイントでつないで、手指を挟まないように注意して下部側より引き抜いて行きます。
旧ジョイントピン 取付
新旧チェーン繋ぎ込み 片側のみ
チェーンを下部側より半時計回りに少しずつ引き抜きながらタイヤも少しづつ回して行きます。
チェーン引込
新ジョイントピン繋ぎ込み 仮合わせ
仮合わせに問題が無ければ再度取外し、ジョイント各部にグリスUPします。
塗布部位は、説明書を参照下さい。
各部グリスUP
組込
組込2
シールリング等の位置ズレに注意して外プレートを慎重に注意しながら取付ます。
外プレート仮取付
外プレート仮取付時、位置ずれ等無きように慎重に嵌めますが、画像①ピンが外プレートに少し出る位で止めておきます。
外プレートと計測
ピン外径計測
外プレート仮組付け後、チェーンの曲がり具合を確認しスムーズに動く事を確認下さい。
仮合わせの時に強く締め込みますと、曲がりにくくスムーズに動かなくなる場合が有りますので
様子を見ながら何回か組付けて下さい。
その後、隣のチェーンの計測を行い数値をメモします。
計測結果数値を基に外プレートを様子を見ながら専用工具にて締め込みを
少しづつ何回かに分け締め込み下さい。
同じ位の数値もしくは、少し広い位で止めておきます。
外プレート取付完了後はピンのカシメです。
ピンカシメ
この作業も少しづつ締め込み様子を見ながら行って下さいね。
参考までに
ピンカシメ量1
1回目カシメ量 5.1mm位
そしてこの作業を何回か繰り返して隣のピンの数値に合わせてカシメます。
カシメ量2
最終的にカシメ量は5.6mmまで行いました。
又、スムーズにチェーンが動くか確認。
カシメ後
これでチェーン取替作業は完了ですが、何分素人取替の為、プロの整備士から見て間違ってたらご容赦下さいませ。
完了後は試走を行い異常が無い事を確認して下さいです。
尚、取替方法としては作業する方によって違いますのであしからず。
取替等に付いては自己責任でねがいます。