毎度~お暑つ御座いまするで・おます。 (^^)/

いやーほんとあついわ・・・・・

何とかならないもんですかね・・・・

って言っても早や八月も終わりに近づいていますが

プログ作成にも力が入らないしなんだかやる気がでんですたい!



ま・愚痴を言っていてもダメですわ・・・・反省"(-""-)"


で、ですな今回はメンテナスをアップしますですよ。ハイ


 今年に入って何かと仕事が忙しくてバイクに乗る機会が
例年に比べますと少なくなってまして、いかんわ~


 ましてやバイク、原チャリ含めて4台も有りますと、
一台当たりの乗車率の悪い事・・・・
だもんで、どうしても各バイクの機嫌がって言うか
調子が悪くなるのよネ。


それでは本題にいきますか。

 とある出張から帰って来てまず一番最初に乗ったのが
ZZR250事、赤だるま号君。

 何故ってそりゃーオイラの中じゃ一番信頼性が有ると思って
いたのよ。


で、ちょっくらご近所に散歩がてら行くベー

何時もの如くチョークを引っ張りエンジン始動。

おっやっぱすぐエンジン掛かるわ(^◇^)

暖気運転もそこそこに出発。

そして家を出て数十メートル・・・

エンジンに力が無くプッスン。


あちゃーどうしちゃつたんでしょうかね・・・・・

セルボタンを押してもエンジンが掛る気配が全く無し。



 家まで押して帰り、まずはタバコに火を付けコーチーを
飲みながら、しばし思考・・・・30分

 再度セルボタンを押しますと、エンジン始動しますが、
直ぐに止まるのよ、そして同じ事の繰り返し。

そのうちセルが回らない位バッテリ低下・・・・

参ったなー。




そう言えば、キャブのメンテ久しくしてないなー。

前回オーバーホールしたのは十数年前・・・整備記録によるとです。


で、なぜエンジン始動しないか色々考えたのよ、オイラ

原因としては・・・

1.まーバイクが古くなってきたので電気系?
2.燃料系かな・・・・

って位かな。



でまずは充電がてらアンプを取付電気系から点検をば。

 テスター片手に色々とそしてプラグにも正常にスパークするし
問題無い見たいだし・・・・


残りは燃料系・・・

原因としては・・・考えられるのは

1.負圧コックの不良
2.燃料の希薄・過大
3.キュブ内部のゴミ等の閉塞

等々etc


そんじゃー時間も有る事だしバラシますかね・・・・・



アレーそんな無体な・・・・
一枚一枚身ぐるみをはいで行きます・・・・
そ・そ・そんなとこまて・・・イャン恥ずかしい・・・

ってZZR250ちゃんが言ったとか言わなかったとか?




仕方がないキャブばらして調査修理しますか・・・・

外装取外しタンクにetc



久しくみたなーエンジンをって言うか生身の体・・・



ん・・・・結構砂塵交じりで汚れていますでゲス。

アチャー  プ・プ・プラグキャップが・・・
ひび割れしてますやんけ!!

こりゃーコードも含めて新換えじゃー



 各ホース周り意外とまだ弾力がありましたです。
古くなりますとホース固くなりますもんね。

っとその前に

エアークリーナーのフィルターが・・・・・
ボロボロに・・・経年劣化と申しましょうか"(-""-)"




 ま新品の純正品に交換っうのも芸がないし社外品に
新替えしますかね。

フィルターの選定は後でしよっと。


エンジン回りを刷毛とエアー吹き適度に清掃し洗浄液にて
オイル汚れをキレイキレイ。

そして各部取り外し前にマーキングとケーブルワイヤー等の
寸法計測。

ま・マーキングのポイントとしては

組み込み時アレってここはどうだったっけーって
ならないようにするといいですよ。

ま・デジカメで撮るって手もありやすが。

清掃・マーキング・寸法確認ヨーシ!!

適正工具使用ヨーシ。

それではキャブ本体取り外し。

 結構この作業慣れないと大変ですが、慣れれば
なんちゃないのですが・・・

で・取り外しましたですよ・・




まこんな感じですが・・・

 取り外した後は、エンジン内部にゴミ等が
入らないようにテープ等で養生ですね。



2気筒E/Gだから良いもんだけど4発だとねー
今のオイラにゃ(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 だって細かい作業が見えづらくなってきている
歳頃ですもん。(^_-)-☆

そんじゃ、いよいよキャブ単体総分解。

マリヤ様に小言を言われる前に速やかに工房へ





再度分解前にマーキング実施。


先ずはダイヤフラムから



ゴムの劣化も無く異常なし・・・




内部汚れ具合・・・まこんなもんでしょ。

でもね・・・穴と言う穴貫通清掃しまして・・
特につまりもなく・・・

唯一フロート高さが・・・って言うか
かなり変色しているような気もしまして・・・
不安材料の一つですが・・

ま、高さ調整しときましょ。



自分なりに高さ調整しまして・・・組立

キャブ清掃第1回目完了( ^)o(^ )

そしてバイクに取付・・・・完了




いよいよエンジン点火・・・・

5・4・3・2・1・0・・・ブォン×2

オゥ見事始動したじゃ・・そして同調調整実施。

ん中々いいじゃん。

エンジンも安定しているし、ではでは試走に

行くべ近所周りを。


 ご近所周りを試走する事、確か10分前後位だった
ですかね・・・再び同じ現象が・・・・プッスン

思考停止・・じゃなくてエンジン停止・・・

 その後、エンジン・セルスイッチを押しても再始動
する様子もなく・・・まいったな家まで数十メートル
押し歩き・・・


缶コーチー片手にプカーしながら思考30分。


再びセルスイッチON

エンジン始動しましたが・・・5分前後でプッスン

ん・・・・こりゃ重症じゃ

 で不具合の結論としては、フロート高さ・液面高さが
狂っていた為と推測。


こうなりゃ内部部品全部取り換えじゃ・・・

って事で部品手配

メインジェット・ニードル・フロート・エアーカットバルブ
ホルダー・スロージェット・パイロットOリング
チャンバーパッキン・etc

それにプラグコードにキャップ

後日入荷し新品と総交換。
そしてバイクにキャブを取付を行い
フロート高さを確認する為に透明のチューブをキャブ下
に取付サブタンクを用意し灯油にて油面高さを確認。

何回かテストを繰り返し実施
ん・・・・間違いない液面高さ17ミリ位じゃ。

って事で、ご近所を試走・・・
ご近所つて行っても町内をウロウロ・・・

走りだして5分~10前後・・・

いいじゃん、アイドリングも安定しているし
エンジン掛けぱなしでプカー&コーチータイム。

それから約1時間位・・・・おっ

今度は良いかー治ったか・・・

それから数日後、プッスン覚悟でまずは、町内を
30分ウロウロし異常がない事を確認し、近場へ
試走を兼ねてプチツーへ

往復1時間・・・プッスンの不安要素を抱え
低速回転~高速回転まで使い走りましたです。

で・一応治ったみたい・・・・な感じ・・・・















追伸
 一応治ったようなのですがツーリングに行く暇が
ねえ・・・